突然ですが、皆さんはYouTubeで収益を上げたいと思っていますか?
おそらく9割の方はYouTubeを始め、収益を生み出したいと考えているはずです。
ですが、
現実はYouTube全体で8割以上、YouTubeで安定した収益を得ることができません。
私はYouTubeを本業としたのが、2019年8月でここから本格的にYouTube1本に力をいれ始めました。
専業前のYouTube収益は微々たるものでした。
そして
"2020年の1年間で会社員時代の収益の10倍を超える収益を獲得することに成功"
わずか2年でチャンネル登録10万人を超えることにも成功しました。

そう思う方もいるかもしれません。
もちろん運もありました。
ですが、この先の内容を読んでいただければ全てがわかってきます。
10倍の収益を生み出すために
- 私はその当時"何を考え行動していたのか"?
- どうやって"短期間で10倍もの収益アップを実現したのか"?
順番に解説していきます。
目次
ジャンル選び
YouTube1本で生活していくには必要最低限の収益が必要でした。
私はYouTube歴は長かったので、YouTubeを始めて2~3年ですでに収益化を達成していましたが、収益は微々たるものでした。
2019年上半期再生
再生回数も100~2,000回程の動画だけでした。
どうしたら再生数をあげれて長く続けられるか、その当時私は真剣に考えました。
そして考え抜き、導き出した答えが
ポイント
「トレンドに乗っかり、知名度をあげる」
こう考えました。
今ほどのYouTube知識もない私がギリギリ把握していたのは「トレンド」を抑えること。
当時私がやっていたゲームは「FORTNITE」というゲームで友人から勧められこのゲームを実況していました。
『フォートナイト』 は、Epic Gamesが販売・配信する、2017年に公開されたオンラインゲーム。
クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲームであり、PvEアクションやバトルロイヤル、サンドボックスといった異なるゲームジャンルのゲームモードを提供している。引用元:Wikipedia
このゲームは非常にアップデートが多いゲームで常に最新情報が追加され、トレンド性が高いのが特徴的でした。
そこで私は無名な知名度を少しでも上げるべく
メモ
全ての動画を検索で調べられやすい"トレンド性の高い動画を量産しまくりました"
たとえ無名な実況者が動画を作ってもトレンド性が高く、気になる情報を見たいと思う人は必ず見てもらえると私は判断しました。
注意ポイント
どんなに良質な動画を作って時間を掛けても見られなければ意味がない。
トレンド性にしてしまうと情報で人が集まってしまい、私自身のファンが付きにくいデメリットだということは承知の上で数字をあげることだけに全てを注ぎました。
結果8月から12月までで3桁程しかなかった再生回数がたった4ヵ月で
ポイント
1万~10万再生の動画を生み出すことに成功しました。
案件仕事
2020年になってからも順調に再生数を伸ばすことに成功しており、
成果
月間再生は全て8分以上の動画で100万回を毎回超えていました。
この年からは私の動画を見た企業様の方から直接ご連絡いただき、新たに案件仕事に力をいれる年になります。
案件のご依頼は様々で
案件の種類
「商品レビュー」「ゲームアプリの配信」「配信サイトの公認」
など様々な分野からお話をいただけました。
YouTubeの収益に+してさらに案件で収益アップは続きました。
ここで皆さんにお伝えしたいのは
ココがポイント
怪しい企業以外、案件は全てこなす
というのが重要になってきます。
案件というのは常にくるわけではありませんし、ましてや今現在YouTuberと呼ばれる方たちは日に日に多くなっている環境で仕事を断るのはナンセンスです。
案件というのは企業様と
案件作業
- "どんな風に動画を作ってほしいのか"?
- "商品紹介の時間はどのくらいか"?
など細かく企業の方と打ち合わせをして動画作成をしていきます。
通常の動画であれば自分自身で動画構成を考え、自分の好きなようにできます。
ですが、企業様からお仕事をいただいている以上、最後まで責任をもって行わなければいけません。
私の知り合いの方で
注意ポイント
案件が正式に決まったにも関わらず、途中でドタキャンしてしまい、契約先との契約を終了されてしまった
という問題を私は聞きました。
※案件というのは商品や金額をいただける代わりに責任が伴います。
ですが、しっかりと企業様との打ち合わせでよりよい動画を生み出せれば確実に自分の力に繋がります。
企業様との案件の注意事項
・レスポンス(返信)は早く
・余裕をもって動画制作に臨む
・わからない部分は積極的に聞く
当たり前っちゃ当たり前ですが、割とこの基本ができない方が多いです。
この基本をしっかりするだけでも"この人にまたもう1度お願いしよう"と思ってもらえるかもしれません。
実際に私は数社の同じ企業様から何度かお仕事のご依頼をいただいています。
能力が高い低い以前にこういう基礎的な部分は何よりも大事になってくるので、しっかり覚えておきましょう。
ここまで読んで、あなたはどう感じましたか?
動画作成の変化&配信
2019年後半から2020年はトレンド性の高い動画を中心に上げていました。
ですが、ずっとそれを継続していても個人的なファンがつかず、トレンド性の高い動画以外伸びなくなってしまうのを私はずっと考えていました。
ずっと同じことをしていけば数字は取れます。
ですが、常に変化をつけて考えていかなければYouTubeの激しい変化にはついていくことができません。
その当時の私の次なる作戦は
ポイント
検証や企画に意識をむけた動画制作
トレンド性がややあり、なおかつ面白いと思ってもらいやすい動画を作ることを心がけました。
ですが、急に路線を掛けていくのはNGで少しずつ変化をつけていきました。
例えば
ポイント
週7日=4本はトレンド性の強いもの
週7日=3本はややトレンド性があり面白いを追加
このように動画作りをしていきました。
2021年6月頃に作成した動画
その結果多くの視聴者の方に動画を視聴してもらうことに成功しました。
あのままトレンド性を意識したものばかりの動画ではこれほどの数値は出せなかったでしょう。
しっかりと変化に対応できるように柔軟に思考を変え、しっかり動画に向き合った結果だと私は思いました。
この年には特にYouTubeLiveにも力をいれており、視聴者参加型企画や景品付きの大会など視聴様との交流を多くしたのも大きな変化でした。
私自身は元々配信作業はあまりしていなかったですが、YouTubeLiveをうまく使いこなすことによって、大きな変化をつけれると予想していました。
その結果は...
2019年初期配信
↓2年後↓
毎回このようなでかい数字ではありませんでしたが、しっかりと結果はついてきました。
ここで私が皆さんに教えたいことは
ポイント
"変化を恐れず、常に思考をもって変わり続けろ"
ということです。
私も色んなYouTubeの方を見てきましたが、変化を恐れて新たなチャレンジをしない方は確実に数年で数字が落ちています。
私はどちらかというと凡人です。
特に何か面白いわけでもなく、何かに秀でたものがあるわけでもありません。
ですが、私は常に何か変化を意識し続けています。
今の現状に満足せず、常に新たに変わり続けるという思考を常にもっています。
ただ適当に動画を作るわけではなく、
おすすめなポイント
- "どうすれば数字が伸びるのか"?
- "どのジャンルが狙い目なのか"?
この2~3年目を光らせ続けてきました。
その結果が数字に表れたのではないかと思っております。
新たなYouTubeジャンル&Shorts動画
2022年も気づけば8ヵ月が過ぎようとしていますが、今年の私も大きな変化を遂げようとしています。
2022年3月頃、私は3年続けた「FORTNITE」の実況動画をださないことに決めました。
理由は単純で
理由
面白くなくなった
これに尽きます。
私は自分が面白くないこと無理に面白く見せることが本当に苦手です。
面白くないものは面白くないそういう人間なので、無理して続けることに限界を感じたからです。
実際収益のメインである「FORTNITE」の動画をださないのは大きな決断で不安でもありました。
ですが、無理して続けるぐらいなら新たなチャレンジをしようと思い、行動しました。
そうして新たに踏み出したのが
新たな試み
- Minecraft
- Shorts動画
私がなぜ「Minecraft」を選んだのか理由は2つあります。
Minecraftを選んだ理由
1.ゲーム自体の息が長い
2.過去の自分を超えるため
Minecraftは2010年にリリースされた大人気ゲームで2010年から勢いは止まることを知りません。
私は途中でMinecraftの勢いはいずれ落ちると過去に予想していましたが、その予想は覆されました。
2022年現在も多くのプレイヤーに愛されているゲームで今後もさらに勢いを増すと私は考えを変えました。
今後はMinecraftに力を注ぎ、過去の私を超えるチャレンジを1人で密かに行っています。
ちなみに余談ですが、
参考
過去の私のMinecraft最高再生回数は65万回
この数字をいずれ越せるように努力しています。
続いてはShorts動画です。
Shorts動画2021年7月頃にベータ版としてリリースされ、TikTokに対抗して作られた新機能になります。
私は2022年までShorts動画を一切作ってきませんでした。
理由としては以下の2つ
Shorts動画をやらなかった理由
・収益にならない
・Shortsを作るぐらいなら通常の動画を作る
Shorts動画はベータ版のため通常の動画のように収益化を発生させることができません。
ですが、通常動画より誰でも簡単に再生を伸ばすことができるので、多くの方が愛用するようになっています。
当時の心境
収益が入らなければ通常動画を作ったほうが絶対にいい
という考えで私はずっといました。
2022年4月頃から試験的にShorts動画を作成していき、Minecraft動画の勢いをあげるために導入しました。
結果は...
100万再生越えの動画を数本作ることに成功しました。
これもうまく変化に対応できたおかげだと私は思います。
そしてShorts投稿を続けて4ヵ月が経過しようとしています。
私のShorts動画のデータを独自で調べてようやくShorts動画が伸びる法則性を見つけることができました。
Shortsの謎
- "なぜ登録者が少なくても伸びやすいのか"?
- "動画ごとになぜ伸び方が極端に違うのか"?
私はShorts動画の仕組みを理解しつつあります。
このShorts動画の仕組みに関しては、また別の記事で詳しくまとめていきますので、少々お待ちください。
まとめ
1.少しでも名を知らせるためにトレンド性の高い動画を作る
2.企業様との案件を丁寧にすべてこなす
3.変化を恐れずに常に思考を続け、変わり続ける
今回は私がYouTubeを本業とした3年間の経験を踏まえ、記事をまとめさせていただきました。
全てが参考になるかはわかりませんが、少しでも今悩んでる皆さんの何かの力になれば幸いです。
一緒に頑張りましょう!
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最低でもここは見れるようになっておきたい
YouTubeアナリティクスのデータクリック率
平均視聴時間
視聴者維持率
インプレッションこの4つのデータを見れるようになれば
動画の伸びを変えることも可能になってきます。#YouTube— けん@YouTube (@KEN8971) August 24, 2022
サムネやタイトルで再生数を狙える
悪用厳禁なワード4選最速
知らないと損する
まだ1割しか知らない
絶対に○○してはいけないちなみに上記のワードを含めて、
数本で合計100万再生の動画が作ったこともあります。#YouTube #ブログ初心者 #ブログ— けん@YouTube (@KEN8971) August 22, 2022